• 亜鉛の欠乏と味覚

    「味がわからなくなった」
    「舌がヒリヒリする」

    このような症状で悩まれている患者に当院では血液検査を勧めて亜鉛の数値を確認することがあります。
    低下していれば、亜鉛不足による症状が疑われます。
    鉄分が不足していれば鉄欠乏性貧血になることから、金属アレルギーだからといって、
    食物含有金属を摂取しないと問題になることがあるので、医師と相談して食事を決めるのが良いと思います。

    食品名 亜鉛(100gあたり)
    牡蠣(生) 13.2
    豚肉(レバー) 6.9
    ほや 5.3
    牛肉(肩) 4.9
    かに缶 4.7
    牛肉(肩ロース) 4.6
    牛ひき肉 4.3
    牛肉(テール) 4.3
    たいらがい 4.3

  • 金属アレルギーに対する減感作療法と抗原除去療法

     アレルギーの治療法に減感作療法があります。これはアレルゲンを少しずつ体内に取り込んでいくことでそれに対する過剰な反応を減らしていく治療法です。
    しかしながら金属アレルギーにはあまり有効ではないという報告もあるので、装飾品から金属アレルギーを全て除去する抗原除去療法が現在のアレルギーに対する一般的な治療法となっております。

    そういえば昔はハウスダストなんてなかったな〜と思うと、空気清浄機の普及してない時代ということもあり、減感作療法を受けてたのかな?と考えさせられます。

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  • アレルギーの歴史と言葉

     紀元前27世紀にエジプトのメネス王が蜂に刺されて死んだという古文書があり、
    これが最初のアレルギーではないかと言われてます。
    アレルギーという言葉はギリシア語の「allos(変わった、違った)」と
    「ergo(作用・効力)」を組み合わせた造語で、1906年に小児科医師が
    “Allergie”という論文で初めて用いました。
     近年、学術用語でアレルギー(allergy)とは抗原にさらされることで
    個体が正常よりも過敏に反応して組織障害を起こした状態をいいます。
    またアレルギーの原因となる抗原をアレルゲン(allergen)と呼んでます。
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  • 骨粗鬆症の橋脚

    歯科医師は糖尿病、骨粗鬆症と聞くと一歩引いてしまうところである。しかし我々歯科医師にそれを治療する必要はないが、その病態を正しく理解しなければならない。骨粗鬆症とは骨が量的に減少した状態である。原因には加齢的な変化や閉経、栄養問題、運動不足、筋肉量の減少、エストロゲンの過剰分泌、アルコール、ステロイドなど多岐にわたっている。高齢者のものは低回転性と呼ばれ、骨芽細胞による骨形成不足が原因となり、閉経後の女性に見られるものは高回転性と呼ばれ、破骨細胞による吸収が優位になる結果起こると考えられる。骨の皮質における病態は、骨の内面から骨吸収による骨皮の菲薄化と骨髄腔の増加である。これらの状態は阪神淡路大震災前の高速道路の細い橋脚を思わせる。しかし骨粗鬆症であってもカルシトニンなどカルシウム製剤やビタミンDを投与することで骨量の回復を得ることもでき、決してインプラントの禁忌ではないのである。高速道路の架橋補強のように。

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