虫歯治療・根管治療
歯の痛み(初期の虫歯)
初期の虫歯であれば、最小限の場所を削り、保険の白いコンポジットレジン、いわゆるプラスチックの詰め物で治療することも可能です。早期発見・早期治療が大切となりますので、お早目に受診されてください。
ひどい痛み(深い虫歯)
痛みを放置してしまい、深く進行した虫歯は、神経の治療(根管治療)を行うケースもあります。当院では患者さんのご要望をお伺いし、なるべく少ない回数で根管治療を行うよう心掛けております。
当院では、神経を露出しているトータルの時間(暴露時間)を短くします。特に当院の根管治療は2~3回でキレイに時間をかけて清掃して根管封鎖をするので、他院で根管治療が多数回かかってお困りの方はぜひ当院までご来院ください。なるべく少ない処置の回数で、緻密に仮封もし、感染した神経のお掃除と根充作業を行います。
これにより、通う回数を極力少なくしており、神経を取ってから2~3回で終了します。ケースにもよりますが、他院で10回かかると言われた患者さんも、当院の少ない回数の治療により喜ばれております。
ニッケルチタンファイルの使用
当院の根管治療は、より精密な施術を実現するためにニッケルチタンファイルと電動根管拡大器を使用しています。神経にまで到達した深い虫歯のケースにおける根管治療を効率よく精密に行えます。
虫歯後の詰め物・被せ物
保険治療で扱うCR(コンポジットレジン)のプラスチックの詰め物は強度的な問題があり、保険で出来る銀歯の詰め物は金属アレルギーの心配があります。当院では、そのような方にも白くてキレイで丈夫なセラミック製の詰め物・被せ物も、虫歯治療後にご提供しております。保険外診療にはなりますが、自信を持ってお奨めできる素材です。
詰め物の種類
上記の表の評価から、当院では主にEマックスインレーを扱っております。男性の方で咬み合わせの強い方の場合、ジルコニアを使用することもあります。状況によりハイブリッドを選択することもあります。